ツイッターのTLに流れてきて知った
「フードバンク」という活動
目にしたツイートは
【悲痛なSOS】
— NPO法人フードバンクうつのみや (@FB_utsunomiya_) 2021年8月19日
宇都宮市の1人親家庭。
母親本人がコロナ陽性で急に入院することになり、上の子はコロナ陽性だが下の子と共に自宅待機。
家には食品が無く、子どもたちだけで調理して食べられる食品が欲しい、と。
手を尽くして食品を届けたが、この状況に誰しもがなりえる事態であることは変わらない。
これ
ひとり親世帯のお母さんがコロナに感染して
2人の子供たちの食事の相談があったとのこと。
まあ、ちょっと誤解を招く書き方ですが、、
(詳しくブログを読んだら、上の子22歳下の子17歳とかだったし、もう母親も回復して退院済みだった)
スレッドを読んだだけでは
子どもたちだけで調理してという
この文面からは小学生の兄妹を勝手に想像してしまったけれど
まあ、とにかくこんなカタチで困る家庭もあるのだと思い
アマゾンの欲しいものリストから寄付を少し。
中3の時、親が離婚すると別居生活が始まったとき
わたしは父についた。
父と中3のわたしと小学校4,5年の弟の4人
ご飯と洗濯掃除はわたしがやってた
ずいぶん昔の話なので、今のようにお弁当屋さんもなかったし
電話で頼めるピザ屋もない時代
米は炊飯器が炊いてくれる。
(小学校の時は鍋でガスコンロで炊いていたから。逞しいといえば逞しい。
いやいややらされていたからサバイバル力も高い)
洗濯モノは洗濯機が洗ってくれる。
ただ、おかず
何を作っていいのかわからず。
毎日父親が買ってきたわけわかんない材料で
なんか作ってた。
塩さばはありがたかった。焼くだけ。
お味噌汁に挑戦したりもした。
ネットも無い時代
料理本を買う知恵も無いわたし
なんとか、かんとか春から秋くらいまでは頑張った
別居していたはずなのに、母親と兄が合流した
なにより母が嫌いだったのでグレた。笑
その頃からお掃除が好きだった。
父と弟たちと暮らし始めたマンションは新築賃貸だったから
それもあったのかも。
新品を新品のまま保ちたかった。
幼心に。
あの時、父が入院したとして
中3だからなんとかなったけど
小学生だったらわからなかったな。
誰も頼る人がいない土地で
なんとか生き延びたんだろうか。。
一瞬そういう事を思ったから
ほんの気持ちだけ寄付。
良かったら。栃木県の宇都宮の団体ですが
良かったら。活動内容などHPをごらんになられて
良かったら。
「フードバンクうつのみや」の欲しいものリストです↓
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/3MBEH317LEJJ8?ref_=wl_share