似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

看護士さんのお気持ち。

そんなわけで、ここんところ病院へお見舞いに行く訳です。
でも、意識が遠いらしくこちらが見舞っても、母は起きる事無く眠っています。
一昨日、やっと会話らしきものができました。それも看護士さんのお気持ちのおかげで。

集中治療室だと、面会時間も限られているので、ちらっと顔を見て帰るを毎日繰り替えしていたのだけど
一昨日は看護士さんが「そんな遠くから来てるの?」と気を使ってくださり。
「○○さーん!娘さんが来てるよー!」と、ゆさゆさと叩き起こすくらいの勢いで母をゆするのです。
えっと、一応くも膜下やってる母なんですけど。。と、こちらがはらはらするくらいな勢い。
で、目覚めた母と短い会話。をしたと思ったらまた目を瞑って眠る母。
それを見てまた「○○さーん!起きて起きて!ほら!娘さん来てくれてるんだから!」ってぺしぺしと。^^;

「や、いいです。眠りたいんだろうから」と断って帰る始末。
ありがたいようなありがたくないような、複雑な心境で車で3時間を往復する毎日です。
後遺症の覚悟もしつつ、残らなければラッキーくらいの心構えはすっかりできました。
あれくらいな扱いなので、もしかして大丈夫なんじゃないかなとも思えてしまいますが。