似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

読書

最近のあまった時間は読書にあてています。
とうとうまた持ち合わせの本がなくなってしまった。
最後にとっておいた本
「日本人はとても素敵だった」を読み終えました。


日本に生まれ育って
日本の(戦後の)教育を受ければ
誰だって、近隣諸国。とくに韓国や中国に申し訳ないことをしたと植え付けられます。
ただ、いつまで謝り続けるんだろう?とか
靖国に行くとごたごたするんだから、首相になったら行くなよ。とか
ニュースを見ていて感じることも多いとは思うんですけど。
首相と言う立場であるなら行くべきだと思うようになりました。
それは「回天の群像」を読んだ時に感じたのですけど。


この作者は日本統治下に育った台湾の方です。

昔、台湾を統治していた日本の方々の素晴らしさ
移り住んで開拓していった人たち
それから、もっとも(おそらく)輝くほどに
つつましやかに、清らかな心で暮らしていた時代の日本の良さを書いています。


それから、戦争で日本が負けて、中国が犯した台湾での罪も。


ぜひ読んでいただきたい1冊です。


日本に生まれ育ち、これからも日本に住み続けるのなら。