最近のあまった時間は読書にあてています。
とうとうまた持ち合わせの本がなくなってしまった。
最後にとっておいた本
「日本人はとても素敵だった」を読み終えました。
日本人はとても素敵だった―忘れ去られようとしている日本国という名を持っていた台湾人の心象風景 (シリーズ日本人の誇り)
- 作者: 楊素秋
- 出版社/メーカー: 星雲社
- 発売日: 2003/12/05
- メディア: 単行本
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日本に生まれ育って
日本の(戦後の)教育を受ければ
誰だって、近隣諸国。とくに韓国や中国に申し訳ないことをしたと植え付けられます。
ただ、いつまで謝り続けるんだろう?とか
靖国に行くとごたごたするんだから、首相になったら行くなよ。とか
ニュースを見ていて感じることも多いとは思うんですけど。
首相と言う立場であるなら行くべきだと思うようになりました。
それは「回天の群像」を読んだ時に感じたのですけど。
この作者は日本統治下に育った台湾の方です。
昔、台湾を統治していた日本の方々の素晴らしさ
移り住んで開拓していった人たち
それから、もっとも(おそらく)輝くほどに
つつましやかに、清らかな心で暮らしていた時代の日本の良さを書いています。
それから、戦争で日本が負けて、中国が犯した台湾での罪も。
ぜひ読んでいただきたい1冊です。
日本に生まれ育ち、これからも日本に住み続けるのなら。