新富士駅の観光案内で伺うと、ちょうどバスが出るらしく
北口のバス乗り場5番へ
ほぼ貸しきり状態でした。申し訳ない。たぶん今はシーズンオフなのかな?
到着ー!
この建築美!水面には逆さ富士ならぬ富士山のシルエットが
お天気に恵まれていればもっともっと美しい建物です
中は撮影禁止箇所もあります。
映像で知る富士山の色々。
なかなか興味深い場所です。
晴れていれば、最上階から富士山がででーんと見えるんだそうで
もう この時間では曇ってまして見えなかったです。
世界遺産認定書が飾られていました。たぶんレプリカですよね。たぶん。
富士山本宮浅間大社へお参りに
ずっと昔、富士山登山をする人々はここで身体を清めたんだそうです。
なにより驚いたのはその透明度、延々と湧き上がる雪解け水だからかな。
透き通っていました。
鴨が休憩中
神社までの道で見つけた綺麗なマンホール
富士宮市全体にあるのかな?
神社すぐそばの「おみや横丁」で静岡おでんをいただきますよー
ここの外のテーブル席で座っていただく時には
この湧き水がお冷として利用されます。
というのも、空っぽの紙コップ渡されるからw
これが噂の 静岡おでん
けずり粉たんまりかけて青海苔もかけます。
おだしは、関東風で黒っぽいです。
色合いがあまりよろしくないですが、(写真の撮り方がまずかった^^;
うみゃー。富士宮やきそば
麺がもっちもちで美味しかった
ここから富士宮駅まで徒歩10分
そんなにポータルがない道を歩きます。
さて、どうするか...
南口へ出て歩くかどうかミッション探しつつ迷っていたら
ちょうどバスが来たので乗っかるw
無事新富士駅へ帰還。
本日のお宿は、新富士駅から徒歩3分という好立地のきの屋さん
この界隈でもリーズナブルな料金設定だったので、利用させていただきました。
古民家をまるっとリノベーション
この建具に食いついてしまった。
もうこの窓ガラスは生産不可能かもしれないんです。
小さい頃は普通だったこういう建具の数々
こうやってリノベされて生き延びてってもらえるのは文化的にも貴重だと思います。
特に、ここのお宿は海外からのお客様も多いようなので
昔の昭和な日本家屋の魅力がたっぷり詰まった場所で貴重な体験をされることでしょう。
二段ベットのように作られたカプセル風
他にもきちんとしたお部屋もあるんですが、一人だしお安いしでこちらに
押入れの中で眠るみたい。ドラえもんぽいくてうれしいしなぜか落ち着く
今回の旅、ぐるーっと富士山麓を一周ドライブ
季節が変わって春や夏、秋もお勧めらしいのです。
わたしは、今回雪をかぶった富士山が見たかったので大満足の旅でした。
新富士駅、1階のカフェ2階スペース部分
晴れていればきっとこの窓から富士山が!
また、こよう。富士山を見に!
(終わり)