似合わない洋服は捨てました

気まぐれに気の向くままに

映画 シンエヴァンゲリオン劇場版

以下ネタバレ含みます。ご注意を

 

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Qを観に行った後

破の終盤にあった予告はどうなったのと思って混乱したあの時から8年

舞台は破の後14年が経過していたQのラストシーン

リリンが近づける所まで歩いていた

あの時からの続きで良かった。

 

 

庵野監督がエヴァの謎の全ての答えをこの作品に投影してくれたようで嬉しかった

 

加持さんやミサトさん、アスカとの

悲しい別れもあり劇場で泣いた今日の日を

数年後思い出して

懐かしく愛おしく思えるんじゃないかと

そう思えるような作品に仕上がっていました。

 

なにより、とうじ君が生きていた!

この嬉さは伝わるでしょうか

Qで支給されたワイシャツの名を見て泣いたんだよシンジ君は

 

ラストシーン

シンジ君が成長して高校生になっていた

神木君が声優を担当していた

その場所は山口県宇部新川駅のホームだった

向こうのホームには綾波とカヲル君がいたの

 

庵野監督のふるさとを最後に持ってくるとは!

(聖地にしてしまうとは!)(いつか行く)(きっぱり)

 

2時間を軽く超える大作だったけど

観終わってみればあっという間だった

 

終わってしまったという喪失感ではない安堵感

 

ループするんじゃないかと勝手に想像していた自分を恥じる

シンジ君はきちんと成長した

 

本当に良い作品にめぐり合えた25年間だった。

 

この作品に携わった全ての人

そのクレジットの多さに

流れていく名前、企業、民間協力

その全ての人に感謝と敬意を

 

ありがとう

全てのエヴァンゲリオン